創部の足跡(経緯)
創部初年度 平成21(2009)年度
 短大食物栄養学科の新入生3名が部員。ソフトボール部創部のため滋賀から来た監督と4名で活動開始。水も電気もない雑草が生い茂るグラウンドで、大学の軟式野球部男女、高校のサッカー・ラグビー部と同居。とりあえず休日も含め毎日練習することを目指す。
 部員不足で練習試合もできず、女子軟式野球部と合同で野球の試合・ソフトボールの試合に出ることを条件に合同練習もした。実際に貴重な女子軟式野球の試合も経験し、ソフトボールでは、女子軟式野球部の選手と中学時代の経験者の助けを借りて、秋の北信越新人大会に参加した。
 グラウンドも、半面(辰巳が丘高校側)土の入れ替えがなされ整備された。夏の暑さ対策・健康管理のため、大学と交渉し長いホース2巻きを得、野球部室内練習場から水を得ることができた。
 冬の練習では暖房の効いた校舎内で、基本動作の繰り返しを明けても暮れても実施。飽きることなく練習する3名に感嘆した。これが、現在のクラブの礎になっている。
部員数3名

創部2年目 平成22(2010)年度
 短大ライフデザイン総合学科1名・食物栄養学科2名、大学情報ビジネス学部6名、合計9名が入部。
 4月の全日本総合石川県予選は敗退。5月の全日本インカレ予選(新潟)は松本大学に負けるも2位通過、富山で行われた全日本インカレは1回戦で愛媛短大に5回コールド負け。全国で戦うにはまだまだ遠く、新しい部としてすべての点が未熟であることが確認できた。
 グラウンドも部活動本格始動に伴い、ファールボールが辰巳が丘高校に飛び出す可能性が生じたため、野球のブルペンが撤去され防球ネットが設置された。その支柱には将来照明器具設置のための配線はしたが、水銀灯の設置はなかった。しかし、防犯灯として蛍光灯が設置され、部室内の蛍光灯とともに夜の練習(ティーバッティング)の足しにはなった。
 同時に水道が引かれ、練習後のうがいや手洗いなど最低限の健康管理が可能となった。
 冬期に入り、前年に比べ人数が増えたので、高校野球部の室内練習場を使用しピッチングマシーンを使った打撃練習や、ボールを使った基本練習(捕球・送球など)を実施した。
 高校生が午後の放課後になると使うため、必然的に朝練(7時開始)となった。雪降りの朝練は地獄である。グラウンドは最大2メートル弱の積雪時期があり、雪国の大変さを思い知らされる。
 後半は短大2回生が不参加となり1回生のみの練習で、上級生がいない気楽な状態の練習が続いた。
卒業生3名 部員数8名

創部3年目 平成23(2011)年度
 短大食物栄養学科1名、スポーツ健康学部3名、美術文化学部1名、合計5名が入部。
 4月の全日本総合石川予選に初勝利するも、北信越予選(長野)では惨敗。5月の全日本インカレ予選(福井)は今年も松本大学に負け2位通過、下関で行われた全日本インカレは1回戦で福岡大に5回コールド負け。いったん2−2の同点に追いつきながら5回裏一挙7失点での敗退、技術もさることながら精神力の弱さが露呈された。2年・1年のチームとはいえ、全国大会に出場してくるチームの中に入ると、何もかもが力不足であることがよくわかる。
 今年は秋に水銀灯の設置が行われた。
 夏以降は、過去2年と比べ「課題練習」の時間を増やしている。過去2年は全体のレベルアップを目指し、練習方法を示しながら全体練習を中心としてきた。高校時代までに習得した技術(正誤とも)は、本人の向上意欲無しには変容しにくいと判断し、各自の意欲に任せている。
 創部初年度から、古くから親交のある実業団チーム・日本精工石部の福島監督に大変お世話になっている。合宿所の提供に始まり、冬期練習の内容に至るまで面倒を見て頂いている。同じ空間で練習をさせてもらうことにより、肌を通して学べることが有り難い。
 特に積雪時期に土の上で練習ができたり、同年代の選手が与えてくれる刺激は貴重なものである。
 高校時代に比べ多くの自由時間を有する大学生が、各自の目的達成に向かい計画的に進んで欲しいというこちらの意図が理解されているか、はなはだ不安ではある。
 現状では12月から3月までと雨天時に、ソフトボール部の練習場所を通常的に確保することが難しい。入学(入部)してくる選手に対し、専用で(広さがあれば他の部と共用も可)使用できる土でできた室内練習場建設が望まれるが、現実的には、いつでも移動して練習ができるよう専用バスの確保を法人にお願いしている。
卒業生2名(合計5名) 部員数9名

創部4年目 平成242012)年度
短大ライフデザイン総合学科1名、短大食物栄養学科1名、
スポーツ健康学部8名、文学部1名、合計11名が入部。
23年部員9名に新入生11名を加えた20名で出発した創部4年目である。
4月の全日本総合予選を敗退し、5月の全日本インカレ予選(富山・岩瀬)は、今年も昨年同様2位通過。 東日本インカレ(宮城・花巻)で初勝利(対国際武道大学)、白馬カップで3勝、北信越オープンで2勝など、着実に進歩している。
 全日本インカレ(埼玉・毛呂山)では、初戦で前年度優勝校 園田学園大学(今年度も連覇)と対戦。初回0点に抑え2回表二死2塁を作るも0点。2回裏から225失点で5回コールド負け。一回戦とはいえエース泉投手と対戦できたことは大変勉強させてもらった(木田監督に感謝)。 
 9月の北信越新人戦(新潟・燕)では、一回戦で松本大学と対戦、72で初勝利。4回生中心で戦っている(全日本総合選手権出場のため)チームと、結成以来抜ける選手がほとんど無いチームとの戦いで、今後松本大学のチーム力は大きく伸びるものと思われる。 来年度のインカレ予選に向け精進が必要である。しかし、お互いに北信越ナンバーワンではなく全日本インカレで活躍できるチームを目指したいものである。 
 環境面では、瀧野緑化さんに3度グラウンド整備をお願いした。6月末のグラウンド整備で野球のマウンドを削り、二遊間の打球がまっすぐ転がるようになり、いよいよソフトボール場らしくなった。整備のおかげで明らかに水はけが良くなり、降水翌日にグラウンド使用が可能となった。来年度は通年整備(5回)をお願いする。
 人数が増え遠征には43人乗りのバスを使用することとなった。
卒業生1名(短大)(合計6名)
 部員 18名 24名 34名 (卒業生をのぞく)

創部5年目 平成25(2013)年度
 短大食物栄養学科1名、
 スポーツ健康学部6名、合計7名が入部。
 2・3・4年部員16名に新入生7名を加えた23名で出発した創部5年目である。
 4月の全日本総合予選、今年はスカイパーク小松翼で実施され、延長タイブレーカーでクラブ金沢を倒し北信越予選へ駒を進めた。5月の全日本インカレ予選(石川・野々市健康広場)は、今年も2位通過。全日本総合北信越予選では大和電機に2敗し敗退するも福井代表フェニックスには延長タイブレーカーで勝利。東日本インカレ(宮城・花巻)は、関東学園大学に0−1、全日本インカレ(大阪・交野市総合体育施設)では、東海学園大学に1−2で惜敗。
 9月の北信越新人戦(長野・真田運動公園グラウンド)では、出場校が4校なのでリーグ戦で試合。初戦で松本大学と対戦し、これまたターブレーカーで制し3勝し連覇することが出来た。今年度は3度のタイブレーカーすべてを制したことになる。
 11月にはソフトボール協会が主催するソフトボールフォーラムが実施され、北京オリンピックの優勝監督・斎藤春香さん以下松本直美選手藤井由宮子選手の参加もあった。
 環境面では、瀧野緑化さんと年間5回の整備を契約することが出来た。昨年度からグラウンド状態が大変良くなり、降水後半日でほぼ試合が出来る状態になっている。
卒業生4名(合計10名)
部員 1年7名 2年8名(1名留学希望で休部中) 3年4名 (4年生をのぞく)

創部6年目 平成262014)年度
 スポーツ健康学部7名入部。
234年部員19名(一人海外留学、休部中)に新入生7名を加えた26名(実質25名)で出発した創部6年目である。 4月の全日本総合予選、今年もスカイパーク小松翼で実施され、クラブ金沢に破れたため北信越予選へ駒を進めることはできなかった。5月の全日本インカレ予選(長野・上田市真田運動公園グラウンド)は、今年も2位通過。東日本インカレ(東京八王子市・滝ヶ原グラウンド)は、二回戦(一回戦不戦勝)東海大学に0−5、全日本インカレ(岩手花巻・石鳥谷ふれあい公園)では、一回戦神戸親和女子大学に0−6で敗戦。両試合とも無得点と得点力の低さが浮き彫りとなった。前年度に比べ点差はついているがチームとしては着実に進化している。
 10月の北信越新人戦(富山・岩瀬運動公園)では、出場校5校によるリーグ戦。
松本大学と0−0で引き分け互いに31分けとなるも、失点率の差で3連覇することが出来た。松本大学がまさかの失点をしたことによる「棚ぼた式勝利」であった。
 11月にはカテゴリーを超えて、中学生・高校生を育てるためのキャンプに参加したり、石川県中体連主催のリーダー育成を目的とした講習会を本学グラウンドで実施した。これは若手選手の育成を願うと共に、学生自身が中高生の指導に携わることで、将来の指導に役立てることを狙ったものである。
 環境面では、今年も瀧野緑化さんに年間3回の整備をお願いした。昨年度から更にグラウンド状態が良くなり、雨上がり後ほぼ半日で試合が出来る状態になっている。
卒業生5名(合計15名)
部員 17名 26名 37名(1名留学で休部中) (卒業生をのぞく)

創部7年目 平成272015)年度
 スポーツ健康学部6 経営情報学部1名 短期大学食物栄養学科1名 入部。
 234年部員21名に新入生8名を加えた29名で出発した創部7年目である。
 4月の全日本総合予選、今年もスカイパーク小松つばさで実施され、雨で代表決定が遅れたが無事通過。5月の全日本インカレ予選(新潟・上越市高田公園ソフトボール場)は、今年も2位通過。東日本インカレ(長野県伊那市・伊那市営野球場)は、一回戦 順天堂大学に12−2、二回戦 日本体育大学に7回ツーアウトから3-4逆転サヨナラ負け。HAKUBA CUPは、初の3位入賞(16チーム参加)。全日本インカレ(三重伊勢市・市営大仏山スポーツセンター)では、一回戦 大阪国際大学に1−0で完封初勝利、二回戦 IPU環太平洋大学には1点先制されるも6回に追いつき押し気味に試合を進めるも7回裏サヨナラホームランを打たれ敗戦。両インカレともベスト16に入りベスト8までもう一歩という所まで到達した。もう少しのところで勝ちきれないのは「何か」が不足していると考えられる。
 10月の北信越新人戦(石川・野々市運動公園)では、出場校4校によるリーグ戦。
松本大学と今年も4−4の引き分け。互いに21分けとなるも、失点率の差で4連覇を達成。
 今年も11月にカテゴリーを超えて、中学生・高校生を育てるためのキャンプに参加したり、石川県中体連主催のリーダー育成を目的とした講習会を本学グラウンドで実施した。
 また、昨年度は石川で1名であった講師が今年度は石川3名、富山1名、合計4名が講師として中学・高校で活躍することとなった。
卒業生8名(合計23名)
部員 18名 27名 36名 (卒業生をのぞく)

創部8年目 平成282016)年度
 スポーツ健康学部8 短期大学食物栄養学科1名 入部。
 234年部員21名に新入生9名を加えた30名で出発した創部8年目である。
 4月の全日本総合予選、今年もスカイパーク小松つばさで実施されたが、強風により日程が延期された無事通過。5月の全日本インカレ予選(福井・おおい町名田庄総合運動場)は、今年も2位通過。6月実施の全日本総合北信越予選はYKKと大和電機に敗戦。
 東日本インカレ(埼玉県毛呂山町・大類ソフトボールパーク)は、一回戦 東北福祉大学に0−76回コールド負け。 HAKUBA CUPは、今年も3位入賞(16チーム参加)。
 全日本インカレ(鹿児島県南九州市・)では、一回戦不戦勝 二回戦 武庫川女子大学に5−3で勝利。この試合、前半2−1でリード、6回表に1点追加3−1とし、木梨で逃げ切りにかかるも6回裏降雨の中同点に追いつかれ、7回2死ランナー無しボールカウント3−2でサスペンデッド。翌日ボールで四球、ヒット、ヒットで2点追加。7回裏0で締めて激戦に終止符であった。30分後三回戦 日本体育大学には初回4点先制されるも6回迄零封。7回に1点を献上するも0−5の試合であった。ちなみに日体大はこの試合以外の勝利は全てコールド勝ちであった。
今年も日本インカレはベスト16に入り次年度の目標を、ベスト12に設定して活動している。
 10月の北信越新人戦(福井・福井市スポーツ公園)では、出場校5校によるリーグ戦。
今年は松本大学に破れ2位。
 今年も11月にカテゴリーを超えて、中学生・高校生を育てるためのキャンプに参加したが、雨天で講習会のみとなった。また石川県中体連主催のリーダー育成を目的とした講習会を本学グラウンドで実施した。
卒業生6名(合計36名)
部員 19名 27名 36名 (卒業生をのぞく)